患者様「やっと診察終わった、あとは薬局で薬もらって言われたけどどこに行けばいいのか❓
とりあえず近いところ行っといたらええわ😇」
大半の方がこの様な形で薬局に来局されると思います🙇♂️
今回は薬局ごとに何か違いはあるのか❓ 結局どこへ行けばいいんや❓の疑問についてお答え
していきたいと思います❗️
薬局について🏥
そもそも、薬局について病院やクリニックの前に建っている事が大半ですがその中で大きな違いと
なると “置いている薬の種類”になります。
例えば、小児科クリニックの横の薬局さんですと粉薬や水薬・テープ薬が基本的に処方されるので
必然的にそれらの薬が多くなります💊
かかりつけクリニックさんの近くの薬局へ行っていただくのが、薬が置いてある確率が一番高いので
近くの薬局でもらうのが合理的です👍
「薬局って薬なら何でも置いてるんじゃないの❓処方箋持って行っても置いてない事もあるの❓」
こういった疑問を持たれる方も当然いらっしゃると思います。
そうなんです、誠に申し訳ございません🥲
基本的に薬局では”来客頻度の多いクリニック、病院さんの薬をメインに置いており全ての薬の在庫は
置いていない”です
患者様には大変ご迷惑おかけしますが、遠方のクリニック・病院さん、もしくは科目違い(小児科メインで薬を取り扱っている薬局へ循環器の薬を持って来られる場合)等は薬が置いてない可能性が高いです泣
薬局を選ぶ際のポイントとして
①まずは、お近くの薬局へ行かれるのが無難かと思います(薬の在庫が置いてある可能性が高いので)
②別の所へ行く場合は、”受診した診療科と同じ科目の病院・クリニックが隣にある薬局”を選ぶと
在庫がある可能性高いです🙇♂️
日々生活をされていると、私用やライフスタイル等で近くの薬局でもらわないという方もいらっしゃる
と思います。
その場合、「薬局ならどこも同じやから、とりあえずここでもらっておこう😷」となりがちだと思います(私もそうすると思います😅)
選んだ先で薬が置いてないと、次また探す手間がかかるので上記2点のポイントを参考にしてもらえると有り難いです🙇♂️
負担金について💰
以前もお話しさせていただきましたが、薬局によってもらう薬は同じでも”金額が変わる”事が
ございます💰
こちらのイラストは”薬局の立地や形態により負担金が変わる“事を具体的に数字で
表した物になります。
調剤基本料とは、処方箋を受け付けたときに発生する費用になります💰
枚数に限らず受け付け1回につき発生発生する費用になります。
点数と書いてますが、法律上1点=10円の計算になります。
仮に調剤基本料1の薬局と2の薬局で比べてみると
基本料1:42点✖️10円=420円
基本料2:26点✖️10円=260円
この様に160円ほど差が出てきます
自己負担が3割の方ですと、ここに0.3をかけるので
420✖️0.3=126円
260✖️0.3=78円
と48円の差になります。
少額ではありますが、金額が変わってくるのでこの点も薬局選びのポイントとして
考えていただけると幸いです😄
まとめ
今回は薬局選びのポイントについて、お話しさせていただきました❗️
他にもポイントはありますが、わかりやすい物を今回は取り上げさせていただきました🙇♂️
計算や文字が多く、見づらくてすみません🙇♂️
また次のテーマでお会いできたら幸いです☺️
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